サムハラ神社にお参りしたときの感想

天之御中主(アメノミナカヌシ)が祀られていると聞いたのと、シャンバラという響きに

似ていると思って、大阪に行ったら訪れたかったところでした。

サムハラの漢字

漢字は下の写真の右側の様に書かれていて、神字と呼ばれてるものらしいです。変換しても出てこないのでカタカナで失礼します。また、天御中主大神サムハラ神”雨冠に王”(この漢字だけ読み方もわかりません)より前に髙皇産靈大神とありますが、古事記(ふることふみ、こじき)によると、一番最初に高天原に成った(現れた)のは、天之御中主神。次に髙皇靈産大神。次に神皇靈産神。とあり、3神とも獨神(ひとりがみ)となって身を隠した、姿が見えなくなったようです。ひとりがみは男女どちらの性質を持つということで、あのレオナルドダヴィンチの長年のテーマも両性具有だったと記憶してます。この一番最初に現れた3神が祀られているという場所は、初めてお目にかかりました。

因みにシャンバラは

地底にある極楽で、病気もなく、老いもなく、怒りもなく平和に暮らしているところだと聖なる予言(著者 ジェームズ・レッドフィールドさん)の続編、第十一の予言の本で読んだことがあります。確か、シャンバラに呼ばれるときは、傍に花がなくてもとてもいい香りの花束の匂いを嗅ぐそうです。あとそこに住んでいる人は恐れを感じず、いつも何かに守られているということを強く感じているみたいで、ブッタだったか誰だったか、悟った人もシャンバラ行きのチケットを手に入れるためには、徳を積む必要があるとか言っていたと何となく覚えています。

鳥居の前に行くと

いろいろな神社にお参りしてましたが、恐れ多いというか、正直近寄り難くて、回れ右して帰ろうかとも思ったくらいでした。神社にそんな感覚を抱いたのは初めてで、それでも遥々来たし、今度いつ来れるともわからないので、

何とか一礼して、中に入って行きました。

やはり入った途端に、ぼーっとして、明らかに違うところに足を踏み入れた感覚で、お酒飲んだみたいな感じだなーと思いながら、

ふらふらして賽銭箱のところに行きました。

これが自分にとっての不思議体験で、他のブログでは敏感な人ならエネルギーとか氣の違いを感じるとか書いてあったのですが、私はそこまで敏感ではないので、

こんなにふらふらした感覚になるなんて凄いな、、、と思ってます。

お賽銭を入れた後、降りる階段で足を踏み外して倒れそうになったところを、パートナーがキャッチしてくれて、そのままお参りしました。ふらふらしてることは訝しまれそうだから伝えてないですけど、、、

有名な指輪は販売を見合わせているらしく、原形であった小銭の丸いお守りを頂きました。

鳥居を出ると、私の好きなアオキが元気にいました。家にいるのですが、それが一度、夢に出てきて、これは薬効があるのだと伝えられて、びっくりして調べてみたら、ひびや、やけどなどに効果があるそうです。

一説によると役行者がお薬として、疫病が流行ったときに民に配ったとか。身近に助けてくれる植物がひっそりといつも私たちの周りにいてくれることに、感謝したいなと思っています。そして、イギリスのハーブもいいですが、日本全国に植物園があるので、(参考:日本全国の植物園を検索できる情報サイトhttps://www.homemate-research-plant.com/)是非日本で取れる薬草もどんどんサーチしていきたいです。

神社巡り

Posted by Sumosp