生理の辛さ

2022年6月1日

私は生理がすごく重くて、その前兆は小学生の頃からありました。それは目がすごく乾燥し、視力が落ちることです。東洋医学では目が肝に属すると言われ、生理が始まる前から肝が弱いということが今思えばわかります。

高校生の時からは生理中3日間は机につっぷしていたり、保健室に休んでたりしていました。試験の時はもちろん、痛くて頭が働きませんでした。痛み止めを飲んでも、お腹の中から伝わる違和感とめまい、吐き気、だるさ、集中力の欠如等は止められず、痛み止めを飲めば万事解決と言うわけでは全くありませんでした。会社で働くようになってからも、毎月困っており、生理休暇を申請しました。ですが、男性社員からは、自分の奥さんは生理の時休まない、そんなに辛くないはずと言われたり、休んだ後、冷たい言葉を投げかけられたりしました。婦人科にも行きましたが、そこの女医さんから、気合で何とかなると言われて、その人は気合で何とかなってきたから医者としてやってきてるんでしょうけど、気合で何とかならない人は働けなくなると言うこと、経験しないことは理解できないんだと、自分の痛みは人に理解してもらえないんだと、そして医者であっても患者の痛みはわからないと言うことを経験しました。その会社も結局退職して、西洋医学では解決できない自分の体をもっとより良い方向に導きたいと思い、鍼灸師の学校通い始めました。

楽しみな海外旅行に行った時も、がっつり生理の日にぶつかって、重い荷物を持って歩くこともままならず、その時は家族と行ったので荷物を持ってもらってフラフラしながら後ろからついていっていました。

今度はイギリスに単身で行くので、どう生きていけるのかと考えています。雇われるのは厳しいのでしょうか。


とりあえず今まで生理痛に1番効いた漢方は、若甦インペリアルソフトカプセルαでした。実感したのは今年の5月のアルバイトで、肉体労働をしていたときです。いつもなら蹲ってしまうくらいになるのが10分ぐらいの激痛で済みました。体力虚弱から来ている痛みだとすれば、この若甦インペリアルソフトカプセルαは虚弱体質に効く薬なので、めまい吐き気だるさなど痛み止めでは対処できないことに対しても、効いたのかも知れないと考えています。イギリスにもこれを常備薬にする予定です。